風邪薬と胃薬の併用は基本的には問題がなく、作用がお互いの邪魔をせず飲み合わせによって効果に影響が出たりすることはほぼありません。時間をずらして服用することをしなくてもよく、同じタイミングで服用しても問題がありませんが、副作用はまったくないというわけではなく、強く出てしまう可能性があります。胃薬の中にはロートエキスやスコポラミンなどの抗コリン作用といわれる成分が配合されています。抗コリン作用は胃のけいれんを抑えるための成分ですが、排尿困難や口の渇き、便秘などを起こす副作用がでることがあります。
体調が悪く風邪になってしまうことは、珍しいことではなく誰もが一度くらいは経験したことがあるのではないでしょうか。風邪の場合でも病院に行き診察してもらうという人もいますが、症状が軽い場合には市販の風邪薬を購入し飲んで治そうと考える人も多いです。現在では数多くの市販薬があり、いざその中から一つを選んで購入するとなればどれを選べば良いのかで頭を悩ませることになるのではないでしょうか。熱や喉、鼻に効果があるという特定の物もあれば総合的に効果があるというものもあり症状に合わせて選ぶべきです。
風邪というのはたくさんの種類があって、一口に風邪といっても感染した菌は毎回違ったりします。風邪は万病のもととも言われているので、すぐに病院にいき、対処することをおすすめします。そんな風邪薬は病院から処方箋をもらい、薬局で購入することもできますが、ドラッグストアで購入することもできます。病院で処方された風邪薬は薬剤師さんがちゃんと服用の仕方から飲み合わせまで様々なことを教えてくれます。しかし、ドラッグストアでは薬剤師さんの話を聞かなくても購入することができてしまいます。