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2016年12月19日

風邪薬と下剤は併用することが可能です

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風邪を引いたとき、とりあえず病院へは行かずに市販の風邪薬を服用して様子を見ることがあります。すると、便秘の症状が続いてしまう場合があると言われています。便秘が長引いてしまうとお腹が張って苦しいだけではなく、肌荒れなど様々なトラブルが起きてしまいます。そんなときは、早めに対策をすることが肝心です。水分をいつも以上にたくさん摂ったり、ある程度症状が落ち着いたら風邪薬の服用を止めるのもよい方法です。

また、下剤を服用して便秘を解消することも可能です。市販の風邪薬と下剤を併用することに抵抗を感じる人もいらしゃるかもしれませんが、一般的には問題ないと言われています。そのため、便秘で苦しいときは我慢することなく、早めに下剤を服用して体の中からすっきりさせるとよいでしょう。ちなみに、便秘薬の服用を長い期間ずっと続けていると、お薬に対しての耐性ができるため、効果が実感できなくなる場合がありますので気をつけましょう。

もちろん、持病があるなど、かかりつけのお医者様から他の薬を処方されている場合は、あらかじめかかりつけ医に確認した上で服用すると安心です。